鹿の声

●藍染鹿革ルアーワレット”鹿の声”
EFRICA×4358aging&untiaging

※限定数10

渓流釣行時に頻繁に見かける鹿の痕跡。大型の野生動物としては一番身近な存在とも言えます。近年、繁殖数は増加し駆除の対象とされています。EFRICAとして害獣駆除された鹿の革を使った製品に取り組みたいと考えていました。
EFRICAの革製品を手掛ける岩手県八幡平市の4358aging&untiagingさんとミーティングを重ね、この度、藍染を施した鹿革を利用しルアーワレットを作製。しなやかな鹿革は手触りが良く、ケースとしての機能はもちろん、所有感を満たし愛着の持てるアイテムに仕上がりました。
渓流釣りで鹿革に包んでルアーを持ち歩くことは、精神面においても我々を一歩、自然に近づけます。
森の中に響く鹿の声。駆除の対象とされている鹿の心の声にも耳を傾け、人と自然の関わりを考える作品になればと思っています。